飼い主の上野英三郎博士が亡くなった後も、渋谷駅まで毎日10年間亡き飼い主を迎えに行ったというエピソードが知られています。
このほど東京大学農学部に、上野博士を迎えに行って飛びつくハチ公の銅像が出来たと聞いて早速行って来ました。除幕式が行われた3月8日はハチ公の命日で、没後80周年だそうです。
鞄まで置いてあるという芸の細かさ!
出来てから日が浅いからだろうけど、人でいっぱいで観光地のようになっていました。
人が写らないようにシャターチャンスを待ったので、そのような感じではないように見えるけども。でも、多分最初だけですよね。しばらくしたら誰もいない場所になるような気がする。
見に行こうと思う方、地下鉄南北線の1番出口で出ると徒歩30秒で東大農学部の門がありますので、その門を入ると左手すぐのところにこの銅像があります。
寮に帰ってからネットで検索したら、除幕式のときのことがこちらに書いてありました。