2012年10月27日

途中下車して夕食のはずが、路上ライブをビール片手に。

昨日、仕事の帰りに腹も減ったしと思って途中下車。

財布の中を見たらお札が無かったので、ATMのあるコンビニに金をおろしに。
歩いている途中に素敵な歌声が聴こえた。

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ちょっとだけ足をとめて見たけど、とりあえずコンビニに向かった。

でも、なんとなく後ろ髪をひかれてしまい、ビールのロング缶を購入して先ほどの場所に戻ってしまいました。そしてそのあと1時間以上、ほろ酔い気分で歌声を聴いてしまいました(休憩時間に追加の燃料購入に行ったりして、結局ロング缶4本立ち飲みして合計2リットル^^;)。

フライヤーを配っているヒトがいて、手渡されたのを見たら歌姫のお名前は若林美樹さん。
ブログのURLが有ったので、スマホで見たら名古屋遠征の三日目最終日で、実は前日から喉の調子が悪かったらしい。

ラストの曲だけ、動画を撮ってみました。
いつもはソニーのデジカメだけど、今回は7月に使い始めたスマホで初めての撮影です。
なんだかピントが一定ではない感じですねぇ。



観客を大切にする方なのか、終了後もなんとなくその場にいた僕の方に来て挨拶してくれたので、少々会話をしてしまいました。奈良からの遠征とのことですが、来月この場所に来ると言ってました。

また途中下車してしまうかもしれませんが、11月はビール片手に観るには寒いですね^^;
posted by マット at 02:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月25日

DADGADチューニングの不思議。

先週の土曜日の夜に、レッド・ツエッペリンの2007年のステージの映画「Celebration Day」を観てきたんですが、その週の労働の疲労が出たのか、映画館に向かう途中で眠くなってきてしまいました。

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高校生の頃ロックを聴きながら就寝する習慣があった僕は、もう長い間そんなことはしていないのだけども、2時間の演奏の間、気持ちよく少々まどろんでしまいました。
もちろん殆どの時間はスクリーンを見てましたが、起きているような眠っているような気持ちいいひとときも。

20時半からが、この日の1回目上映だったのですが、会場は1割ぐらいの入り。
もしも、このメンバーでの日本公演が実現したとしても名古屋飛ばしは確定ですねー。

一曲ごと演奏が終わるごとに思わず拍手をしてしまいそうになるのですが、ライブ会場では無いのでそんなことをしたら恥ずかしい。 と、思ってたらナンシー社長の岸田さんが渋谷で観た時には、大勢の観客が拍手していたらしい。

本篇、アンコール前の最後の曲が「KASHIMIR」でした。
この曲は、変則チューニング「DADGAD」チューニングの曲です。

このブログを読んでくださっていて、ギターを弾かない方々に説明しますと、ギターの通常のチューニングは、どこも押えないでジャラーンと鳴らしたときに6弦から1弦に向かって「EADGBE(ミラレソシミ)」にします。それを「DADGAD」は1弦と6弦を一音下げてD(レ)の音にして、2弦を1音下げてA(ラ)にチューニング変えたたものです。

こうすると、インド音楽というか、ちょっと変わった感じになります。

ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト、ボノが出演した映画で、この曲「KASHIMIR」のリフをペイジが弾くシーンがあります。



これ見た時にダンエレクトロのギターでこの音が出るなら、バーストのレスポールなんか不要ではないか? と思ってしまいました。(1958年-1960年のバーストは2-3千万円ですが、ダンエレクトロのギターはペイジ氏が使用しているのと同じ時代のヴィンテージものでも十数万円で売ってるのを見たことがありました。)

映画を観て「KASHIMIR」を無性に弾いてみたくなってしまい、昨日はコピって何度も繰り返し弾いてしまいました^^
本来、僕ははレギュラーチューニング以外はダメなのですが、左手で押えた場所から意外な音が出るのが妙に気持ちよかったです。(変則チューニングに目覚めたか?>自分)

表題に書いた「不思議」のことですが、通常「DADGAD」チューニングの曲はマイナーな音階の曲に合う印象が強いのですが、様々な変則チューニングを多用する押尾コータローさんの手にかかると、下の動画のように爽やかな曲に仕上がってしまうことを書きたかったのでした。



この曲は、遅咲きのヒーローである押尾コータローさんがライブのMCのときに「ロックバンドでベースを弾いていた時にもうまく行かなかったし、仕事もいろいろやったけど長続きせず、自分はもうダメなのではないかと思ったこともあったけど」というような話をしたあと、「皆さんは、ひとり1人がヒーローなんです!」と、エールを贈りたくて作った曲とのことでした。
posted by マット at 01:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月16日

ロジャー・テイラーがスマイルの前に在籍していたバンド

1968年にブライアン・メイが出した「ミッチ・ミッチェル(ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス)やジンジャー・ベイカー(クリーム)のようなドラマーを求む」というメンバー募集の広告を見たロジャーが応募して、メンバーとなって結成されたバンド、「スマイル」が「クイーン」の前身バンドであったことは有名です。

スマイルのアルバム、アマゾンで販売しているCDの価格は高すぎ。
でも欲しい人には適正価格なんでしょうけどねー。



スマイルの活動期間は1968年−1970年なのですが、その前ロジャー・テイラーは1965年-1968年に「The Reactions」というバンドで活動してます。

ロジャーは1949年生まれだから、「The Reactions」での活動は16歳−18歳の期間、高校時代ということでしょうか。

1966年、ロジャー17歳の時の演奏音源を発見したので貼っておきます。
スマイルとは違って音楽傾向はクイーンからは程遠いけども、ヴォーカルの歌声は明らかにロジャー・テイラーそのもの^^

メンバー構成は、

Roger Taylor - vocals & drums
Mike Dudley - keyboards
Jim Craven - bass
John Snell - saxophone
Geoff Daniel - guitar




この前にロジャーが在籍したバンド名は「Beat Unlimited」、1963年−1965年が活動期間だったようだけど、こうなるとただの中学生バンドといった感じがします。

流石に音源は見つからなかったけど、ネット上に写真があるところは何だか凄いですねぇ。

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ロジャーが凄いのか、ネットが凄いのかは分かりませんが(意味不明)。
posted by マット at 23:27| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月12日

フレディ学園・第66回文化祭に参加した。

もう1カ月も前のことになるのですが、東京は神田で開催された「フレディ学園・第66回文化祭」に参加してきました。

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お誕生日ケーキも登場しました!

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よく見ると緑色で66歳のモチーフもありました^^

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セッションで3曲ほど弾きましたが、かなり恥ずかしい出来でした(汗)

でも、Kumaさんから借りたグレコのレスペがあまりにも弾きやすいのにビックリ。
これはもしかしたらグレコが弾きやすいというよりも、「Kumaさんが調整してセッティングが決まったグレコのレスペが弾きやすかった」ということだったのかもしれません。

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僕のレスペ歴は、グレコ → バーンズ → ギルド → Kz でして、最終的にいちばんいいギターに落ち着いたのかと思ってましたが、もう一巡して振り出しに戻ったほうがいいのかもしれません(汗)

一番音がいいと僕が思うのは、Kzレスペで間違いはありません。
この中で一番弾きやすかったのはギルドの1984年モデルでした。

僕はキッヅのレスペは触ったことが無く、キッヅの最終形だったBMスペシャルを一度弾いてみたいですねぇ。。。。
posted by マット at 21:32| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする