2010年05月30日

ギターケーブルのテストでお好み焼粉「浪花」をもらう。

昨日の午後、犬の散歩がてらNancyに行ってきました。この前行った時にはギブソンのセミアコが並んでいた場所が、フェンダーのストラトに置き換えられていました。

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僕がお店に入った時、岸田さんがちょうどこの日の夜のライブで使用する'52レスポールの弦を張り終わったところでした。前日の大阪公演で6弦が弦落ちしたとのことで、それを防止するために.010-.052という6弦側がぶっといのにしたそうです。難点は巻弦のざらざらしたのに違和感があるとのこと。

そのあとジンキーアンプにつないで今夜のセッティングを決めているようでした、と思ったらいきなり「マットさん、この音でどう?」と質問されてしまいました。
そう訊かれても岸田さんがどういう音を求めているのか分からないので、返答に困りました。僕としてはもう少し歪んだ音が好きだったのですが、「クリーントーンを狙ってるのですか?」と訊いたらそうだというので「OKだと思います。」と返答。(結局、夜はジンキーアンプのブースターで(?)少し歪ませていましたけど。)

続いて使用するシールドをどれにするかを決めるのに、実験台に僕がギターを弾くことになり、シールドをとっかえひっかえして音質やノイズの程度を岸田さんが聴いてこの夜の名古屋公演に使用するものを決めました。

即席ローディーとしてのご褒美はお好み焼きの粉。たこやき40個分、お好み焼き12人分ぐらい作れるらしいです。
作るの面倒なので固辞したのですが、結局持って帰ることに、、、今度作って食べます。(汗)

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さて、夜は栄のメモリーレーンでのKunio Kishidaトリオのライブを観に行きました。ベースは関雅夫さん、ドラムは須田ポニーさん。

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今日の1本目のギターは、フェンダー社が1億円以上でオークションで落札したエリッククラプトンのギターを基にキズまで忠実に作ったというブラッキーのレプリカモデルでした。レプリカとはいえ2百数十万円という限定品です。
購入したNancyのお客様の希望で、この日岸田さんがライブで使用することになったらしいです。

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セットリストが見える場所に座って聴いていたので、次の曲が何かを分かりながら演奏を観ていました。

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しかし、聴きたかった「Pass Me By」が何故か飛ばされてしまいました。休憩中にパスした理由を岸田さんに訊いたら「集中力が無くて、静かな曲は出来ないと思ったから」だそうでした。

演奏されずPassされた「Pass Me By」の過去の演奏です。(Passがかぶってますね。(笑))




この日の2本目は、さきほどNancyで見た'52レスポール・ゴールドトップでした。ハムバッキングではないP-90がハードなナンバーではかなりパンチがあるのを知り意外に思いました。

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このレスポール、1ステージ目が終わった休憩時間中に僕の座っていた真横に置かれたので、近くでじーっと眺めてしまいました。^^

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終了後の打ち上げにも参加して、家に帰ったのは午前1時頃でした。
素晴らしいギターサウンドとバンドの演奏を聴けて楽しい夜でした。^^
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2010年05月27日

岡山は近かった。

出張で岡山に行ってきました。

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実際はここから乗り換えて「備中高梁」という所まで行って、そこから更に車で遠くまで行ったのですが、岡山までは思ったよりも近いことを知りました。

新神戸よりも西の新幹線に乗ったのは実に24年ぶり。
(厳密には下関に行くのに東京から福岡まで飛行機で行って、新幹線で戻るという事をしたことが出張でありましたが。)
岡山のイメージは、名古屋から新幹線で3時間ぐらいというイメージだったのですが、実際は1時間40分。東京まで行くのと殆ど同じ時間です。

僕は上述の24年前、最初に就職した会社で「販売実習」なるものをして岡山に2ヶ月間住んでいたことがあったのでした。
この時に、クイーンの「ア・カインド・オヴ・マジック」の輸入盤をレコード屋さんで初めて見ました。よほど買おうかと思ったのですが、聴く手段が無いので我慢して、後日東京に戻ってから購入しました。

岡山はそういう事から、僕にとって懐かしい街なのです。
独りだったら帰りに街を闊歩したかった所ですが、商社の方が同行していたので新幹線に乗って帰りました。
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2010年05月22日

Rainbow "Rising" のラフ・ミックス盤

ロニー・ジェイムズ・ディオが5月16日に亡くなってしまいました。享年67歳でした。合掌

ロックミュージシャンの高齢化に伴い、これからもこのような悲報に接する機会は増えてしまうのではないかと思います。

僕が大昔にハードロックバンドをやっていた頃、好きだったヴォーカリストはデヴィッド・バイロン、イアン・ギラン、そしてロニー・ジェイムズ・ディオでした(順不同)。

僕が考えるロニーの代表作は、レインボーの2枚目「ライジング」とブラック・サバスの「ヘブン・アンド・ヘル」です。
この後の十数年ハードロックからは遠ざかっていたので、「ディオ」時代のアルバムは疎くて知りません。。。。(汗)

ところで、意外と知られていないのがコージー・パウエルが所有していた秘蔵テープの流出盤である、表題の○ートCDの存在です。

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Rough Mixの下に、Definitive Edition(決定版)と書いてあります。
ミックスダウン前のテープのどこが決定版なのか意味不明ですが。(笑)

コージーの秘蔵テープ流出では他にもブライアン・メイ・バンドのリハーサルテープとかがあります。
これらはコージー亡き後、遺族の方が流出させたのでしょうか。(?)

CDケース裏面の写真を拡大すると、B面最後の曲「ア・ライト・イン・ザ・ブラック」は、当初は曲名が歌詞の中に出てくる「カミング・ホーム」であったことが分かります。

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このラフミックス盤のオリジナル盤との大きな違いは、2曲です。「ドゥー・ユー・クローズ・ユア・アイズ」の前にコージーがカウントを鳴らしていることと、「スターゲイザー」ではオリジナルには入っていないキーボードソロが1分間にもわたり曲の最初に入っていることです。

「ドゥー・ユー・クローズ・ユア・アイズ」も有るかどうか探してみたけど、見つからなかったのでイントロの部分だけアップロード。

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2010年05月19日

エイジア名古屋公演を聴きに行った。

観に行ったのではなく、聴きに行きました。(汗)

今回は観に行かなくてもいいかなぁと思っていたので、チケットは購入していませんでした。

でもツアーが始まって、様々な方のブログや日記を見ると良かったとのこと。僕が興味を持ったのは、スティーヴ・ハウが不在だったときの3作目のアルバム「アストラ」から「GO」を演奏したと聞いたことでした。

しかし先日、オールドのレスポールデラックスを買って金欠病の身だったので、当日券を買ってまで観に行く踏ん切りはつかずでした。

昨日のブログ記事を書いた時点で、既にエイジアのライブは始まっていたのですが、夕飯を食べていたら、大昔に武道館までエリック・クラプトンだったかのライブを外から聴くために行ったという人の話を聞いたことを思い出しました。

その方は当時東京で僕の近所に住んでいた人で、武道館まで1時間はかかる距離の人だったので、「そこまでしてよく聴きに行くなぁ」と思いました。でも今回のエイジア公演は僕の家から自転車で10分なので、聴けるかどうかわからないけども行ってみることにしました。

会場の名古屋市公会堂に到着。

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昭和5年に完成したという建造物で風格があります。戦時中は高射砲の部隊が常駐し、戦後は進駐軍が娯楽のための舞台として使用したらしいです。

ダフ屋のオッサンでもいたらチケット買ってしまうかもと心の弱さを危惧していたのですが、そういう人はいないどころか、本当にコンサートをやっているのかというぐらい正面玄関は静かでした。

右側に回って歩いていたら、音が漏れ聞こえてきました。

この場所で音楽鑑賞。The Smile Has Left Your Eyesが聴こえてきました。

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上の写真の右側の位置には下の写真の窓があるのですが、そこから音が漏れてきているようでした。

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近くにテニスコートがあるのでボールを叩く音も聴こえてくるのですが、まぁ許容範囲。

↓聴こえ方はこんな感じでした。



ちなみにUDOのサイトには、「*会場内での撮影・録音はお断りいたします。」とありましたが、ここは会場外だからOK。(本当か?)

この場所、ジョン・ウエットンのMCは聴こえてくるのですが、話の内容が聴きとれるほどにはクリアに聴こえませんでした。

僕が途中から聴いたセットリストはこんな感じの様です。

The Smile Has Left Your Eyes(ALPHA)
Open Your Eyes(ALPHA)
Finger On The Trigger(OMEGA)
Time Again(ASIA)
An Extraorinary Life(PHOENIX)
End Of The World(OMEGA)
The Heat Goes On(ALPHA)
Carl Palmer Solo
Sole Survivor(ASIA)

encore:
Go(ASTRA)
Heat Of The Moment (ASIA)

途中、もっといい場所はないかと移動しました。
The Heat Goes On 〜 Carl Palmer Solo はこの場所で聴きました。

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この場所のメリットは、階段に座って聴くことが出来るということだったのですが、最寄駅のJR中央線「鶴舞駅」の構内アナウンスがやかましかったので結局元の場所に戻りました。

アンコールでの「GO」も聴くことができて、「セコイことをした」という後ろめたさを持ちつつも満足、、、、。^^;(チケット買えよ。>自分)
posted by マット at 20:26| Comment(16) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月18日

変な注意書きを発見。

歩道にある、1日で100円課金される駐輪場で、変な注意書きを見ました。

手前のではなく、奥にある看板です。

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奥にある看板はこれです。

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こういう書き方だと、普通に日本語力がある人には「撤去に対して自衛しなさい」と読めてしまうのではないでしょうか。(笑)
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2010年05月15日

駅構内にドラムセットがあった。

昨日は浜松に出張で行ってきました。

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新幹線を降りて改札に向かう途中、唐突にヤマハのDTXドラムセットが置いてありました。

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バスドラを見たらペダルが当たった跡がありました。
ここで叩いてみる方がいたという事でしょうか、勇気がある人です。^^

通路を挟んで反対側には、スズキの400ccのバイクが展示してありました。

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もうバイクにはまるまる9年乗っていないので、久しぶりに乗ってみたい気がするのですが、近頃は乗りたいと思うデザインのバイクがありません。このバイクは近未来的な感じがするデザインですが、僕は80年代のバイクの方が良かったように思います。

午前中でビジネスパートナーさんとの打ち合わせは終わりました。

帰りの新幹線から撮影した浜名湖です。

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昼ごろには名古屋に到着しました。
僕が所属する会社では、出張の時は12時間働こうが残業代は出ないかわりに、1時間働いただけでも1日働いたことになるルールになっています。だからそのまま帰宅しても問題は無かったのですが、早めにやっておきたい仕事がありました。

職場のある僻地まで行くのは面倒だったので、関係会社がある栄のオフィスの机を借りてパソコン使って少し仕事をしました。

窓からの見晴らしがいいです。

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14時頃には仕事を切り上げて、ここから徒歩で近いナンシーに寄ってギターを眺めてきました。並べられたヴィンテージギターを見ていると、美術館にでも行ったような気分になります。
宝くじを買ったので、もしも高額が当たったら即金でヴィンテージギターを購入しようかなと思ったりします。(とらぬ狸の皮算用)
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2010年05月13日

久々に初音ミクの話題を見た。

2011年3月に東京〜新青森を3時間10分で走ることになる東北新幹線。
確か東海道新幹線の東京〜新大阪間も70年代は、偶然にも同じ3時間10分だったような、
ガキの頃の記憶があります。
開業当時は時速220キロだったのが、今度の新青森まで走る新型車両は時速300キロで走るとのこと。

で、その新車両の愛称を公募したらしいのですが、決定したのは「はやぶさ」。
ニュースを読んでいたら「東北新幹線・新型車両の愛称募集、「はつね」は2位だった」との記事が。

なんでも、上のニュースによると『上部の緑と下部のグレー、その間のマゼンタの差し色という車両のカラーリングがVOCALOIDキャラ「初音ミク」に似ている、とネットで話題になり、「はつね」を応募しようという動きが一部で盛り上がっていた。』とのことでした。

音楽ソフト音声DTMのキャラ、「初音ミク」

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新型東北新幹線車両「E5系」

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上の色を比較する限り、少し色は異なるように思います。

では、1位との差はどのぐらいだったのか? と思いましたが、
ニュースには書かれていません。

良く読むと、プロ野球オールスターの人気投票とかとは違って得票数で決まるわけではなかったようです。
決定した「はやぶさ」は7位で、「スピード感があり親しみやすい」とうのが採用理由。
1位だったのは東北初の特急で廃止された「はつかり」だったと書かれています。
と、いうことはおそらく「はつね」が採用される可能性は殆ど皆無だった訳ですね。
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2010年05月12日

中国の偽物ギター工場の動画(?)

少し前に中国製偽物ギターの話題を書きましたが、それらが作られている工場といった感じの動画がありました。

フェンダー、ギブソン、ポール・リード・スミス等の偽物と思しきギターが映っています。



しかし、結構おおらかに撮影させているということは、上海万博の公式ソングの時にもそうでしたが中国の方々には無形財産(=ブランド)や意匠、知的財産を尊重するという意識が無く、罪悪感もないのかもですね。^^;

まぁ、昔は日本もグレコ等がレスポールやストラトキャスターのパクリを作ってましたけど、さすがにブランドロゴをそのままヘッドに入れることはしていませんでしたね。

この前の記事にもリンクした中国製偽物ギターのカタログ見ると、意外なことに日本のブランドだと「イバニーズ」どころか、「ESP」までもが偽物を作る対象となっているんですねぇ。
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2010年05月11日

オクで初めて「どちらでもない」の評価をもらう。

最近使用しなくなった、家庭用プラネタリウム「ホームスター」をヤフオクに出品して、めでたく落札されました。

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ところが失敗。内部まで清掃が行き届いていなかったため「猫の毛が入っていた(実際には犬の毛ですが。^^;)」という事で、初めて「どちらでもない」の評価を戴いてしまいました。(汗)

「悪い」や「非常に悪い」の評価ではなくて良かったですが、落札者様には不快な思いをさせて申し訳ないことをしました。

今後、このような事が無いように気を付けたいと思います。(反省)
posted by マット at 21:51| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月10日

「ときど記」より。

昨日書いた「栄ミナミ音楽祭'10」の事が、押尾コータローさんのブログ「ときど記」に書いてありました。
読んだら、すぐに帰ったのかと思っていた押尾さんは舞台の袖にいたようで、テントの裏で出待ちしていればご本人を間近でみることが出来たかもしれません。
時間も早かったし、やること特になかったし、たまには出待ちすればよかったかも。

今年の僕のGWは11連休でした。
本日久しぶりに仕事でしたが、1日中会議の日でした。
連休ボケの頭で大丈夫か?と思いましたが、先日の押尾さんの言葉を借りれば「自分を信じること、ビリーブ」、なんとかなりました。

押尾さんは人生の話をしていたから、ちょっとニュアンスが違うか。(汗)
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2010年05月09日

押尾コータローさんの無料ライブに行った。

昨日は「栄ミナミ音楽祭'10」というイベントで、押尾コータローさんのライブを見てきました。

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場所は矢場公園で、ナディアパークのビルの前です。

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曲はたぶんこんな構成だったと思います。

1.絆
2.ランドスケープ
3.戦場のメリークリスマス
4.ビリーブ
5.スナッピー
6.ビッグブルーオーシャン
7.ハードレイン

ステージは写真撮影禁止とのことだったので、観客席を撮影してみました。

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押尾さん、珍しく「戦メリ」のジャジャッジャジャジャとコード弾くところでミスってました。ああいうとき僕が失敗した時のように、心の中では「しまったぁ」とか思っているのでしょうか。(笑)

時間が押しているとのことで、あまりしゃべりはありませんでしたが(実際、開始時間に行ったら前の出演者DEPAPEPEの演奏が始まるところでした。)、ビリーブの前に少しだけ長めのMCがありました。
押尾さんがライブハウスでアルバイトしていた時に、出演者に「お疲れ様でした」と声をかけるも皆さん無視。その中でギタリストの石田長生さんだけが、ただの店員である押尾さんの目を見て「お疲れ様」と声をかけてくれたことがあったとのこと。それが嬉しかったので、自分がライブを行うようになってからも同じことを心がけて「お疲れ様」と言っていたら、神戸のチキンジョージで(直前に演奏した)DEPAPEPEが働いていた時に押尾さんが「お疲れ様」と声をかけた事を憶えていてくれていたというエピソードを話していました。

そして、音楽活動を応援してくれていたはずの家族から、27歳でバンドのベースを弾いていた時に家族会議にかけられて、親から「ちょっと来なさい」と呼ばれて、弟さんからも「兄ちゃん、家は貧乏なんやで〜」と音楽をやめるように言われたエピソードを面白おかしく話してくれました。
これは次の曲ビリーブに持って行くお話しで、「自分は押尾くん大丈夫だよ!と自分を信じて続けてきた」、「皆さんも自分を信じましょうよ」というような事を言って次の曲ビリーブを演奏してくれました。
(先日書いた「アンヴィル」は50歳になっても自分を信じて夢を追い続けていますが、それと比べれば遅咲きといわれる押尾コータローさんは34歳の時にメジャーデビューだから「アンヴィル」と比べれば早い方ですね。^^)

ビッグブルーオーシャンでは、公園の端から端までで観客のウエーブもありました。

約40分の短いライブでしたが、楽しめました。(タダだったし。^^;)

この後は観ないで帰りましたが、そのときに撮ったステージ全景です。

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(押尾さん同様に撮影禁止かもしれなかったので、念のため出演者の嘉門達夫さんの姿だけ消しておきました。^^;)
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2010年05月08日

鳥羽わんわんパラダイスに旅行。

5月6日〜7日に、1泊2日で鳥羽に行ってきました。
GWには自分が大阪にセッションしに行っただけなので、家人・家犬サービス。

行きは高速を使わずに、3時間半かけて宿に到着。

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ツインの部屋でした。犬も一緒に部屋に入れます。

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長旅が疲れたかベリー?

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屋上にドッグランがあるので行ってみました。

この日はとんびは飛んでいませんでしたが、仔犬だとさらわれてしまうのか、こんな看板がありました。

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屋上からの光景です。

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連れて行った3ワンは、屋上ドッグランでリードを外されて喜んでいたようでした。

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ころ(11歳)

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ベリー(6歳)

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ディア(3歳)

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翌日は残念なことに雨でした。orz

なので、伊勢神宮(内宮)近くの、「おかげ横丁」に寄って伊勢うどんを食しただけで、お伊勢参りもせずにまっすぐに帰宅しました。

帰りは高速を使ったので早かったですが、路面がウエットだったのでスピードは控えめに安全運転しました。^^
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2010年05月07日

アンダー・プレッシャーでの失敗動画公開(動画後悔?)

以前書いたように、このブログを始めたきっかけは「悶絶してるプレイをさらけ出してうまくなるための糧にせよ」という言葉を某ブログで見たからでした。

この前大阪セッションでの記事での「アンダー・プレッシャー」、このseesaaブログに動画アップする時は容量を下げないと、うまく動作しないことをいいことにK@BAさんにダウンロードさせて戴いた動画の一部だけ、大失敗後に戻れたあたりからを載せましたが、その後K@BAさんがYoutubeにアップロードしているのを発見しました。

どうせ全世界に発信されてしまったので、上記モットーを忘れずに「悶絶してるプレイをさらけ出してうまくなるための糧にせよ」に忠実にフルの動画を貼ることにします。^^;
(不協和音も出たりして気分が悪くなる恐れがありますので、クリックする場合にはご注意ください。)

まず普段は、僕はこの手のセッションで緊張することが殆ど無いのですが、アルペジオが苦手なのが原因で若干の緊張がありました。
そうしたら案の定、アルペジオで失敗しまくり。
アルペジオ終了直後にコード弾く部分では、ボリューム上げて少し歪ませるべきところをタイミングが遅れて失敗。そのあとのコードも間違えている箇所あります。大体ゲインも足りないし。

歌の"Keep coming with love But it's so slashed and torn"の直後にブレイクした後のコードを間違えて練習していたことに気付いたのが二日前。ギリギリ修正完了していた筈だったのですが、「間違えてはいけない」との強迫観念が災いしてしっかりと失敗。
よくぞ"Insanity laughs Under pressure we're cracking"の所で戻れたものだと我ながら思います。
当日一緒に演奏した皆様、ヘタレギターでゴメンナサイでした!

(動画提供:K@BAさん)



クリックしてくださった方々、お耳汚し失礼しました。
posted by マット at 16:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月06日

アンヴィル! 「夢を諦めきれない男達」

表題のドキュメンタリー映画を観ました。

映画館で上映したときには行かなかったのですが、マイミクさんやネットでの評判がいいのでDVDを購入。

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パッケージに貼ってあるラベル、ダスティン・ホフマンの「この映画を見るまでヘヴィメタが大嫌いだった。」というのに笑ってしまいますが、実は僕もバリバリのヘヴィメタは苦手だったので同感です。ハードロックは昔から大好きだったのですが。
(ハードロックとヘヴィメタルの違いとは何ぞや? という議論はよくありますね。)

「1984年に西武球場で行われたライブイベントに、ボン・ジョビ、スコーピオンズ、ホワイトスネイク、MSGとともに来日して公演。出演した全てのバンドが世界的なバンドとなった。ただしANVILを除いては。」というナレーションから始まります。
そのあとスラッシュや、メタリカの人などのインタビューが入るのですが、みんな口をそろえて「何故アンヴィルが売れなかったのかが不思議だ。」と発言しています。

映画館でしか見なかった人も、このDVDは買いだと思います。
ディスク2というのがあり、いくつかの外伝ストーリーが収録されています。
「夢を諦めた男たち」というアンヴィルをやめたメンバーへのインタビューや、30分にも及ぶ「その後のアンヴィル」という映画が出来たあとに来日公演したときの映像や、映画監督のサーシャ・ガバシを日本公演のステージに上げてドラムを叩かせる映像等。サーシャとのステージでは「ファンであり続けると、こういうこともあるんだ」とリップスがステージ上で観客に言います。
(サーシャは元々ドラマーで、80年代初めからの熱烈なファンだったらしいです。)

あと、映画の中でレコーディング風景が出てくる13枚目のアルバム、これが1枚まるまる付属しています。なんだかアンヴィルからのプレゼントといった気がしました。

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映画では新作CDのレコーディング中、メンバーが仲たがいするシーンが出てくるのですが、「ドキュメンタリー」だから本当にリアルタイムでの喧嘩なのか、「映画」だからその場で撮ったのではなく実際にあった喧嘩を撮り直しているのか、どっちなのだろうか?

音楽が売れなくても、食べて行くために別の仕事をしながら、長い間解散せずにバンドを続けているというところが素晴らしいと思いました。
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2010年05月05日

大阪プチセッションに参加した、そして帰りに寝過した。。。

昨日、プチセッションに参加してきました。

場所は大阪、弁天町のスタジオフリエ。

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12時スタートだったのですが、僕の出番は14時過ぎ。
クイーンのアンダー・プレッシャーです。


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さすが大阪のスタジオ。真昼間から皆さんロビーで酒盛りをしていました。演奏会場に持ち込んで飲んでいる人もちらほら。

終了までノンアルコールで行くつもりだったのですが、アンダー・プレッシャーが終わったら誘惑に勝てず、缶ビールを3本摂取。^^;

次の出番は約2時間後でした。
ジャーニーのオープン・アームズを弾きました。

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この曲はギターソロ短いです。



終了後は「鳥貴族」での打ち上げに参加しました。
フリエでのセッションは3度目の参加なので、知り合いや顔見知りの方々が増えていたのですが、今回新たに知り合った方々ともお話しが出来て楽しかったです。^^

次の場所に移動しての飲み会には、後ろ髪を引かれる思いで参加せずに帰ってきたのですが、、、またやってしまいました。(大汗)

新大阪で無事「のぞみ」に乗ったのですが眠ってしまい、僕が座っていた場所に名古屋から座る人に起こされました。

あわてて降車口まで行くも無情にもドアは閉まってしまいまいした。
新横浜まで行く羽目に。。。

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もう名古屋に戻る新幹線はありません。
またいつぞやのように「誤乗」のハンコを押してもらい窓口で預かってもらうことに。ORZ

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新横浜の駅近くのネットカフェで過ごすことに。

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眠ってしまったら6:00発の始発の新幹線に乗り遅れると思い、「課長 島耕作」を読んで徹夜しました。島耕作って、あまり仕事してないのに、運と周囲の人に(特に美女に!)恵まれてどんどん成功していくんですねぇ。

なんとか始発の新幹線に乗ることが出来ました。

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三島辺りで眠くて必死で起きていました。
これで眠ったら広島に行ってしまいます。
なんとか持ちこたえて三河安城を過ぎた時には、ここで眠ってしまってはいけないと思って、席を立って降車口に立っていました。

家に着いたら、朝の8時でした。
長い1日でした〜。
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2010年05月04日

エイジアの新作を購入。

エイジアの新作「オメガ」を購入しました。

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日本盤にするか輸入盤にするか迷ったのですが、若干安価な後者に。
それぞれ異なるボーナストラックが入ってます。輸入盤のは Emily という曲でした。

ジャケットの絵はロジャー・ディーンの作品ぽくなかったですが、内ジャケとブックレットに書いてあった絵はいかにもロジャー・ディーンといった感じです。

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まだ1度しか聴いていませんが、1曲目を聴いて「あれっ? 聴いたことがあるぞ。」と思いました。

ウエットン・ダウンズのICON-ii、ルビコンに収録されていた Finger On The Trigger の焼き直しでした。ボーナストラックならばまだしも、なんで1曲目に既出の曲を入れるのか理解に苦しみます。(汗)

でも、この新作バージョンを聴くと、スティーブ・ハウのギターが入る事によって「エイジアの曲」、というテイストが強まるのが感じられました。

本日の大阪行きは「ぷらっとこだま」なので、エイジアの新作を聴きながら向かおうと思います。^^
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2010年05月03日

明日のセッション。

明日は大阪に行って「プチセッション」というイベントに参加してきます。

お題目は80年代

明日の僕の機材、ギターはKzレッドスペシャルで。

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エフェクターはこの組み合わせでいこうと思います。

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会場にはAC30が無いので、アンプとの組み合わせがうまく行けばいいのですが。^^;

明日が終わったら、しばらくは先日入手したレスポール・デラックスに浮気をしようと考えています。^^
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2010年05月02日

ブライアン・メイ師匠って、こういう音楽も弾くのね。

ワインレッド色のレスポール・デラックスを購入した店、ナンシーの岸田社長から写真添付メールが来ました。

マットさん
おはようございます。イギリスBBCで1960年代後半から1980年代初頭までに演奏されたバンドのDVDを買ったら、モーターヘッドというバンドのギタリストがワインレッドのデラックスを使っていました。格好いい。。。では。 岸田


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写真の写りのせいか、クローズアップした写真は黒っぽく見えますが、確かにミニハムバッカーがついているデラックスですね。

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どれどれ、と思ってYoutubeにあるか探してみましたが見つかりませんでした。
(動画の数が多くてくじけました^^;)

その代わりと言っては何ですが、ブライアン師匠が、モーターヘッドの演奏にゲスト参加している動画を見つけました。



こういうヘビメタも演奏するんですねぇ。ビックリ。
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2010年05月01日

ワインレッドの心、いやデラックス。

一昨日、ナンシーでワインレッドカラーの1975年製レスポール・デラックスを入手しました。

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僕が中学生の頃、ギターに全く興味が無かったころに製作されたこの逸品、なんだか嬉しいです。弾いていて楽しくて、昨日は何時間も弾いてしまいました。

この時代のレスポールは、オリジナルのレスポールや現行のレスポールと異なる点が多く、
興味深いです。

ネック折れを防ぐためのボリュートがついています。
でも、このボリュート、設計者の狙いが外れてその上から折れてしまい何の意味もなかったらしいです。赤瀬川原平さんでいえば「トマソン」。
(「超芸術トマソン」を知っている方以外には意味不明ですね。^^;)

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ピックアップはデラックスの象徴ともいえる、ミニハムバッカー。

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ボディーのメイプルトップは、真ん中から2分されておらず3分割です。

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ネックも3分割。翌年の76年モデルからはネック材はメイプルが使用されたそうですが、これはマホガニー。

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ボディーも「パンケーク」と言われる構造で、マホガニーの間にメイプル材がサンドイッチされています。

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ネック形状も薄くてフィットして弾きやすいですが、唯一の難点は、、、このギター4.6kgもあるのです。(重いよ〜^^;)

このギターを入手するにあたって、拙宅が狭くて置き場所の制限があるのと懐具合が寂しいのもあって、今回は2001年のヒスコレ(58年モデル)とお別れすることになりました。

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このギター、虎目が美しい美人でした。
ネックは58年モデルの特徴ともいえますが、KzJrと同じぐらい太かったです。

また、いつの日かヒスコレ入手したいと願っています。。。。
posted by マット at 19:54| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする