2007年06月30日

まさにディーキーアンプ!

クイーンのレコーディングにはジョン・ディーコン手作りの、9V電池で作動する「ディーキーアンプ」が使用されているのは有名な話です。
VOXからディーキーアンプの回路と同じという触れ込みの、10Wのブライアンメイモデル、通称「白アンプ」が発売されるという情報が数年前に流れたときにはファンは狂喜乱舞したそうです。(僕は発売後にギター弾くのを復活したので、そのときの騒ぎはリアルタイムで経験していませんが。)
しかし、白アンプは「ディーキーアンプ」とは似て異なるものでガッカリした人も少なくなかったようです。安価な価格と手軽にブライアンっぽい音が出せることで、いい製品だったと思いますが現在は生産中止となっております。

下の動画で使用されているOrchestratorという1Wのアンプは、正にディーキーアンプという音がしています。永遠に続くような素晴らしいサステインの「あの音」が聴こえます。



ムラードの1Wのアンプの回路に手が加えられているとのこと。また、DC9Vのパワーサプライを使うよりも9Vの電池の方がいい音だったとのことです。上記動画ではコーニッシュのTB−83をつなぎ、Kzのレスペを使用しています。ピックアップのポジションはミドル+リアのフェイズインです。

上の動画でギターを弾いているMark Raynoldsさんのご好意で、写真も掲載させていただくことが出来ました。ご覧のようにルックスも本物のディーキーアンプっぽいです。
1 Mark's Amp-2.bmp
1 Mark's Amp.bmp
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2007年06月26日

サンバーストのブラックモアモデル

僕がギターを始めたきっかけは、1978年に武道館でレインボーを見たとき、リッチー・ブラックモアがカッコ良かったからでした。
クイーンでロックに目覚めたワタクシでしたが、おりしもマイブームではなくなりつつあった時期だった(と、いうより大貫憲章氏の言葉を借りればクイーンが僕から去っていった)ので、見事にレインボーにハマってしまいました。それまでもディープ・パープルやレインボーは聴いていたし、フィルムコンサート(死語ですね^^;)も見に行っていたのですが、「虹」がかかっているステージで動き回る本物のリッチーを見て感動しました。マイクが無くても聞こえてきそうなロニーのヴォーカルも、コージーのパワフルなドラムも凄かったな。バロック調のキーボードを弾くデヴィッド・ストーンも良かったです。(この人すぐ消えたけど、その後何をしているのだろう?)

このときのレインボーは実は見に行く予定はありませんでした。来日していたことさえ知らなかったぐらいです。
ところがある朝、学校に行く前に台所のテレビのNHKのニュースを何気なく見ていたら、いきなりリッチー・ブラックモアが映っていたのでした。え?と思ったら前日の札幌公演で、女子大生が後ろから押されて圧死するという痛ましい事件があったのでした。合掌
(ちなみにこの翌年、このときのライブ会場にいたという男が転校してきて友人になりました。「後ろから押されて死ぬかと思った」と言っておりました。)
しかし、このニュース見て急にリッチー・ブラックモアが見たくなりチケットを購入。
2階席で2500円のあまり良くない席でしたが、素晴らしいライブを堪能しました。
途中、1分間の黙祷があり武道館が静まり返り、「虹をつかもう」で使用するリッチーのフェイザー(?)のノイズが「シュワ〜ン、シュワ〜ン」と、シーンとした会場で鳴っていたのが印象的でした。

このライブ見た後、「銀嶺の覇者」「虹を翔る覇者」「バビロンの城門」を購入して聴きまくりました。レインボーの母体となったエルフまで聴いたのは失敗だったけど。(すぐに手放したけど、聴く音楽の守備範囲が広くなった現在なら聴けるのかなぁ?)

ロニーがやめた後のダウン・トゥー・アースの時にライブ見に行ったときには、トレードマークの「虹」が無くてビックリ。キャロル・キングの「ウィル・ユー・スティル・ラヴ・ミー・トゥモロー」をハードロックバージョンで演奏したときにもビックリしました。
リッチーは相変わらずカッコ良かったけど、スタジオ盤のLPでは問題ないグラハム・ボネットの音程が、ライブでは微妙にズレる時が多々あったのが気になりました。
やっぱりロニーの方がいいなぁなどと思っていたら、今度はジョー・リン・ターナーにかわりました。
ジョーの時の来日公演も武道館に見に行きましたが、リッチー以外にギターを弾くヴォーカルがステージにいることと、女性コーラスがいるレインボーは違和感がありました。結局「デスアリードライバー」が入っているLPまでは聞きましたが、関心が他に移ってしまいました。

と、ここまで書いて気がついたのですが、表題のギターのことを書こうと思っていたのに、全く違うことを脱線して書いている自分を発見。本当はこの記事に載せた白いギターの、その後について書くつもりでした。
続きは、またの機会に。

せっかくだから関係無いついでに、しょうもないことを少々。

ブラックモア氏、第2〜3期ディープ・パープルのときもレインボーの初来日のときも頭が薄かったのに、僕が最初に見に行った78年は髪がフサフサしていました。当時の雑誌でも「あれは後ろのほうの髪を前に持ってきているだけでカツラではない」と、リッチーをかばう音楽評論家がいたりして(いったい何を評論しているんだ?)、「ヅラ疑惑」は70年代後半からありました。当時、上述の北海道から転校してきた友人が「面白い広告があるんだぜ」と、見せてくれたのを思い出してネットで検索してみたら、いまだに存在していました。
その名も「ブラックモア」
この商品名や社名にウケるのは、ハードロックを知る人だけだと思います。(笑)
この会社、社長はリッチー・ブラックモアのファンなのでしょうか?
posted by マット at 20:38| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月19日

吹上での国際交流パーティー

「Summer madness II」という国際交流のイベントがあったので参加してきました。
吹上ホールという場所の最上階で、たいへん眺めが良かったです。
今回も3千円で食べ放題、飲み放題。しっかりと元を取ってきました。(笑)    
料理はシューターズでの前回よりも僕の好みでした。

ちなみに吹上という地名は、おいしい水が昔から地下から吹き上がっていたからだそうで、近所には数年前まではサッポロビールの工場がありました。(リストラにより閉鎖されて、ビアレストランのみ残っています。)

今日はSushi Cabaret Clubの演奏はありませんでしたが、6月20日発売の新作CDがBGMで会場に流されていました。
Vo&GのデイブさんとBassのアーロンさんが、自ら売り子さんを行っていました。

2 Sushi at Fukiage.jpg

しかしこの日は新作「Girl」の販売は無しでした。横で見ていたら「今流れている曲の入っているCDをくれ」という人がたくさんいましたが、買えなくて去っていく人が多かったです。セカンドやサードCDを買う人もいましたが残念な機会損失ですね。
アーロンさんに何故持ってこなかったか訊いたら、先日のダイヤモンドホールでのライブはCD会社による文字通りの先行発売で、今日の国際交流パーティーに関してはアーティスト側の意向ではどうにもならなかったそうです。

デイブさんに新作に入っている「パンチング・クラウズ」のコード譜を書いてくれないかお願いしたら、紙の裏に書いてくれました。(耳コピしろよ>自分)
こう見ると、デイブさんが左利きであることに気づきました。ギター弾くときはサウスポーではないけど。

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本当かボケをかましてくれたのか、「出だしは何だっけ?」と僕に訊くので「Eだと思いますよ。」と答えると思い出しながら書いてくれました。ギターを弾いていないところもお願いしたので、途中でアーロンさんにも相談しながら書いてました。

直筆タイトル&サイン入りです。書いてもらった後、折りたたんでポケットに入れたので折り目でぐしゃぐしゃですが。(汗)

1 Panching Clouds.JPG

この曲、スライドギターのところはフェンダーの横置き(名前忘れた)のを使用したそうです。ライブではギター使っていたけど。
ギターの時は、デイブさんは中指にボトルネックを入れて人差し指をミュートに使用しながら弾くそうです。

今回は他の人たちとも国際交流して、いろいろお話しました。
ゲームではチームに分かれて「APARTMENT」というアルファベットを使って、いくつ単語が書けるかというものでした。
例えば、「PART」「MET」「ART」「MEN」・・・etc. 僕は数個しか思い浮かびませんでしたが、イギリス人女性とインド人男性が奮起してました。途中この美しい女性が声を潜めて「R・A・P・E」という場面も。(汗)
 
結局46個(!)も単語が書けたので、てっきり僕らのチームが勝ったかと思いましたが、優勝チームは60個以上を捻出していました。びっくり。

ゲーム終了後、一緒のチームだった人が床に大きく広げられた紙に「こういうの楽しいですよね」と言ってクレヨンで絵を描き始めました。大きな落書き帳。ふとその女性の横を見ると、アーロンさんも絵を描いていました。ベースを弾く自画像?のようです。

picture of Aaron.jpg

それではと、僕はデイブさん(のつもり)を描きました。
絵心が無いのがバレバレです。ギターも先日のライブで使用していた黒いレスポールを描いたつもりでしたが、どうみても形はZo−3です。(大汗)

picture of Dave.jpg

ちなみに、先日ダイヤモンドホールで使用した黒いレスポールは 「ピックアップのP−90の音が、シングルとハムバッキングの中間のような音で気に入っているんだ。」 とのことでした。



posted by マット at 21:55| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月09日

The Sushi Cabart Clubのライヴを観た!

ダイヤモンドホールで、The Sushi Cabaret Clubのライブを観てきました。

1 Diamnd hall Sushi.JPG

このバンド、1月22日の記事の最後のほうに書いた様に、メンバーさん達と出合って存在を知ったのですが、なんだかんだで観るのは4度目。
なんといっても今回は、この前シューターズでデイブさんが「2時間演奏する」と言っていたので楽しみでした。

隣のアポロシアターは何度か来ていたのですが、ダイヤモンドホールに来るのは初めてです。ダイヤモンドホール、94年頃に10ccが来たときに見に行きたかったのですが、当時はネットが今ほど発達しておらず、場所を調べるのが面倒で行かなかったので13年来の念願の場所といえます。昨年、マイケル・シェンカーが演奏した場所でもあります。

会場はFLEXビルの5階でした。エレベーターを降りてびっくり。
6月20日に発売されるはずの新作CDが先行発売されていたのでした。前日に5月30日タワレコ限定発売の「Girl e.p.」を購入してしまった私は何をやっていたのだろう・・・。orz

しかし、気を取り直して新作CDを購入。そして会場に入りました。

ステージはこの手のライブハウスにしては結構広く、ボトムラインくらいの広さと思います。外と中にドリンクバーがあるせいか、皆さん外のロビーでくつろいでおり中に入ってこないので、僕は開場には遅れていったのにフロアはガラガラでした。だから最前列のG&Voのデイヴ・ウォレスさんの前の場所をゲットできました。^^

開演時間にはオールスタンディングでほぼ満員、というくらいの人が来ていたと思います。

1曲目は新作のHigherでスタート。新作とはいえ、マイスペースで試聴していたので、耳慣れていた曲でした。

今回のステージ見ていて気がついたこと、思った事が何点かありました。

・デイヴさんはストラトを使わずに、ピックアップがP−90の黒いレスポールカスタムを使用。ヘッドの文字を目を凝らして読んだらギブソンではなくエドワーズでした。例の菱形インレイも本家とは違いました。
・女性コーラスが二人いてゴージャスな感じでした。音的にも視覚的にも。1993年にブライアン・メイがBack to The Lightツアーで女性二人をステージバックでコーラスに使っていたような感じ。
・リハを相当重ねたのか、ノブくんのドラムはこの前にも増して堂々とした演奏に感じました。
・何の曲だったか、前の曲の終わりでディヴ・ウォレスさんがギターをジャラーンと鳴らしたら、その時点で実は次の曲のイントロの静かなキーボードが始まっていたので、ベースのアーロンさんが「おいおい」という感じでデイブさんのギターのネックを掴んで音をミュートして音を止めていました。(笑)
・楽しみにしていた「Punching Clouds」はアンコールで演奏されました。この曲好きです。スライドギターこの曲で練習してみようかなと思いました。
・アンコールの最後の曲が終了したときに、デイブ・ウォレスさん、ギターをフィードバックさせたままギタースタンドに置いて去ってしまいました。会場の明かりがついても延々フィードバックしたままで、スタッフの人がアンプの電源を落としに来ました。
・全部で1時間45分のステージだったのですが、始まる前から立っていたこともあり、オッサンにはオールスタンディングの長いライブはつらかった。^^;

今まで見たスシのライブでは一番盛り上がっていたように思いました。なかなか楽しめました。

帰ろうとロビーの方に出たら、控え室でメンバーさん達はくつろいでいるかと思いきや、今日もMCで「We need your money!」と言っていたデイブ・ウォレスさんをはじめ、メンバー全員がグッズ売り場でCDにサインしていました。

1 After the Gig.JPG

今日はノブ君もサインしていました。

1 Dave and Nobu.JPG

僕も新作CDにメンバー4人のサインをいただきました。
デイブ・ウォレスさん、サインをお願いしたときに僕の顔を見て
「やぁ」と微笑んでくれました。覚えていてくれたようです。^^

一番上のがノブ君のサインです。他の3人の達筆さ(?)に見劣りしていないですね。

1 Girl CD.JPG

しかし、ディヴ・ウォレスさんとは英語でしか会話したことが無かったですが、インターネットラジオ、汐見さやかのSunset Rockの今月の放送二人目、27分くらいからのしゃべりを聴いていると日本語が結構上手です。今度会話する機会があったら日本語でお話をしてみたいです。

さて、この日の前日にタワレコで買ってしまった「Girl e.p.」、
弊ブログの読者にプレゼントしたいと思います。いい曲なので、絶対気に入ると思います。

1 girl e.p..JPG

コメント欄に「くれ」と最初に書いてくれた方、先着1名に差し上げます。(応募は申し訳ありませんが、僕にあて先、お名前を連絡できる方に限定させてください。ここでいう連絡手段は、メールや某巨大SNSのメッセージでの連絡でもOKです。)

この日はスシキャバのTシャツも購入しました。最後の方だったので気に入った柄のはもうサイズが選べず、Sしかありませんでした。
「アメリカサイズなので大丈夫」という売り子をしていたmimiさんがおっしゃるのですが、MならまだしもSでは無理なのではと思っていたら、「きつかったら少し走ったりして体を細くすれば大丈夫ですよ」とニッコリと言われてしまい、ドキッとしました。

実は僕は2年前と比べて「レッドスペシャル2本分」は増量しているのです。orz

ちなみに普段TシャツはLサイズですが、このとき購入したスシ・キャバレー・クラブのSサイズ、普通に着ることができました。
恐ろしや、アメリカサイズ。
posted by マット at 00:59| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月03日

ギルドBHM-1のレアカラー

1984年から316本しか作られなかったギルドのブライアンメイモデル、BHM−1にはレアカラーがいくつかあります。

キルトトップのレスペがebayに出ているのを、いにゅえん堂さんに教えていただき、見ました。美しいですねぇ。

1quilted maple.jpg

同時期にブラックも出ていました。

1 black.jpg

僕が持っているのと同じ「アクア」が出品されているのも見つけました。出品者はこの色を、
「ターコイズ」と表現していましたけど。
「何本作られたか知らないけど他ではこれ以外に見たことが無い」と説明してましたが、僕が見るのは2本目といったところでしょうか。(笑)

1aqua.jpg

左利きの方なのか、「上下逆さまに使っていた」と書いており、ストラップをつける部品が逆側についています。

1aqua-2.jpg

近頃は色だけであれば、ブライアンメイギターズが何色も出して珍しくないですが、ケラーブリッヂを装備したこのスペックのギルドが欲しい人は、結構いるのではと思います。

僕も懐に余力があれば、赤いキルトトップのは入札してみたかったです。(笑)
posted by マット at 14:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月02日

昨日買ったCD2枚

昨日、学生時代の友人と会社帰りに一杯やりました。
その男と別れた後、酔っ払ってタワレコに寄ってCD2枚をゲット。
酔っ払うと財布のヒモが緩みます。(笑)

1 JeffBeck06.JPG

1 girl ep.JPG

上はジェフ・ベックの「オフィシャルブートレッグ’06」で、編集もオーバーダビングも無しという代物。選曲が05年7月のライブの時に演奏したものと同じで、センチュリーホールで見たライブを思い出します。アンコールで演奏した美しい「虹のかなたへ」まで入っていたのが購入の決め手でした。
実はジェフ・ベックは過去あまり聴きこんでいなくて、多分殆んどの作品は聴いていますが、しつこく聴いたのは学生のときに友人から借りた「ゼンアンドバック」と、89年頃に購入した「ギターショップ」くらいです。昨日購入したCDには、この2枚のアルバムの曲も収録されています。「Two Rivers」や「虹のかなたへ」の泣き叫ぶようなギターの音、どうやったらこの音が出せるのだろう?
ブックレットには音作りに関することも書いてあるのですが、難しそう。
デジテックペダルでジェフベックモデルでも出ないかなぁ。

もう1枚は5/30にタワレコ限定で発売された、スシ・キャバレー・クラブの新作先行発売EPのGirlです。「Girl」、マイスペースで流れていたこの曲は何度か聴いていたのですが、今日初めて日本語が入っていることに気がつきました。最初「空耳アワー」状態と思ったのですが、「この道が終わるまで」「僕は君を守りたいから」という日本語でデイブが歌っています。
また、ジャケット写真が幼女なので、小さな女の子のことを歌ったことかと思っていましたが、歌詞を見ると恋愛の歌のように思えます。「Punching Clouds」のメロディーラインは最近のお気に入りだったのですが、歌詞も「よし、俺も頑張ろう」という気持ちにさせられていいですねぇ。

今日の夜、スシ・キャバレー・クラブのライブをダイヤモンドホールで見てきます。
posted by マット at 15:49| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする