中2の時にジェネシスを僕に教えてくれた友人が、東京から遊びに来てくれました。彼は知る人ぞ知るマニアが集う某レコード屋さんで働いています。
小1の時からの友達なので、かなり付き合いは長いです。
ブートビデオを、たくさんお土産に持ってきてくれました。
全部僕が見たことがないものでした。(嬉)
77年のアールズコートしかまだ見ていませんが、かなりイイです。
こういうのを見て参考にして練習すれば、もっとうまくブライアン・メイのギターが弾けるようになるかもしれません。
(先日セッションで弾いた神々の業、全然違うポジションで弾いていた・・・。orz)
午前中はその友人と3時間、スタジオで一緒に遊んできました。やはりギターは大きな音で弾かないと。^^
彼はベース弾きなのですが、ドラムを叩いてくれました。ドラムとギターで2ピースのセッションでした。
先日のBBAでのセッションの曲を弾いてきました。でも、結構忘れていて失敗しまくり。^^;
でも、楽しかったからいいです。さすがに3時間弾いていると飽きてきて、最後はスモークオンザウォーター、チャイルドインタイムといった曲を何十年ぶりくらいで弾いてしまった。ブライアンの音で弾くパープル、我ながら不思議な音でした。でも、こういうのもいいかも。
今回はAC30BMを持ち込んで、シールド1本直結(TB内蔵ですが・・・)で弾きました。
デジテックペダルも持っていったのですが、この後に弾くと音がペラペラに聞こえてしまいました。いかにもシミュレートした音という感じ。フライヤーとかTB−83(またはAC30BMのTB)の方がいいと思います。
レスポールもって行っていたのに使うの忘れてしまい、友人から「ちょっと弾かせて」といわれたのが終了10分前。(スマン>友人)
で、夜は
スティーヴ・ハケットのライブである。
思えば、ギターウォーズが来たときに東京のフリーライターをやっている20年来の友人が彼ら4人にインタビューしたのですが、「あまりよく知らないので、マットさんも同席してくれるとうれしいな。」とメールくれたのに断ってしまいました。関係者だけを集めた赤坂ブリッツだったかのライブもタダで見ることができたらしいですが。
(平日に東京まで行くのが面倒だったのでした。でも今思うとすごくもったいないことをしたかも、と思っております。)
そのときの彼女の日記が
これです。
インタビューのことは書いてありませんけど。
今日はアコーステイックライブでした。スティーブ・ハケットは今回はエレキは弾かず、ガットギター1本でした。弟さんのジョンハケットのフルート、ローランドのX8を弾くキーボードの人と3人。
ジェネシスの曲、ハケットのソロアルバム、アコギ用にアレンジした音楽で素晴らしい夜でした!
途中、GTRのことを話してスティーヴ・ハウの名前を出して「知ってますか?」と言ったのに誰も反応せず・・・。なので、ワンテンポ遅れてからですが、「イエス!」(知っているという意味ではなくバンド名のほう)と僕が言ったら、ハケットさんがステージから「グッド!」と返答してくれました。
(10年前くらいに名古屋クワトロにハウさんが一人で来たときに40人くらいしか入ってなくてガラガラだったです。そのときはなんだか申し訳ない気持ちになってしまいました。)
ライブ終了後にサインをいただきました。
10年前のTシャツに書いていただきました。もう洗濯しないほうがいいかも。(笑)
この弟さんのCD↓は良かったです。(兄弟にサインしていただいてしまいました。)
フルートとオーケストラみたいなものかなと思ってたのですが、バンド形式のプログレで、お兄さんがギターを弾いています。スティーヴ・ハケットの「スペクトラルモーニングス」とか「ディフェクター」の頃のアルバムが好きな方にはお勧めです。
スティーブ・ハケットの↓この新作よりもいいかもしれません。
スティーブ・ハケットの新作は、フォーカスとかヤン・アッカーマンが好きな方は、国内盤の購入をお勧めします。日本盤のみボーナストラックに、「ムービングウエィブス」のB面に入っていたアッカーマンさんの泣きのギターをカバーしたものが収録されてます。
期待しなかったこれ↓も良かったです。グランドピアノ2台でジェネシスのカバーをした作品です。この手の、よくあるロックをオーケストラで演奏しているCDを買って何度ガッカリしたことか・・・。
そういうのではなく、原作の雰囲気に忠実で綺麗なピアノの作品です。
最後にハケットさんと一緒に。
まさかご本人とお話する機会が来るとは、20年前には夢にも思っていませんでした。
僕のTシャツを見て、ハケットさんのマネージャー氏が「10年前に僕も来たよ」と話しかけてきたので、「今度はバンド形式で演ってくださいよ。」とお願いしておきました。
「バンドでロックやるにはここでは狭すぎる」と言うので、先月ジョン・ウエットンがここでエイジアの曲をロックバンド形式でやったことを話したら、知らなかったらしく意外そうな顔をしていました。